ATELIER

空間において、壁は単なる仕切りではありません。
滞在体験の印象を左右し、記憶に残る空気感をつくる存在です。

私たちは、壁面を「装飾」ではなく「背景」として捉えています。
主張しすぎず、しかし確かな存在感を持つ背景。
空間の価値を静かに引き上げる在り方を目指しています。

日本の住まいでは、壁面は画一的な白であることが多く、背景としての可能性が十分に活かされていない現状があります。

一方、世界の住空間では、壁はより自由に扱われています。
色やパターンを通して、住まいに個性や物語を宿らせる文化が存在しています。

背景は目立つためにあるのではなく、空間の質を高めるために存在します。
私たちは、その背景の可能性を、静かに広げていきたいと考えています。

<私たちの視点>

宿泊施設やウェルネス空間において、空間そのものが商品となります。
写真に写る一瞬、滞在中に何度も目に入る壁面、その印象がブランド価値を形づくります。

白壁では伝わらない世界観を、過度な装飾に頼らずに表現する。
それが私たちの壁紙の役割です。背景に徹しながらも、空間の芯となる存在を生み出しています。

<Japandi Atelierについて>

Japandi Atelierは、日本の静寂と北欧の空間思想を背景にした壁面デザインを展開しています。

日本に根ざした美意識と、欧州で培われた空間への感覚。
その両方を背景に、文化を越えても心地よく馴染む落ち着きを追求しています。

デザインは単体で完結するものではなく、空間全体との関係性の中で完成します。
そのため、壁寸法や光の入り方を丁寧に読み取りながら、空間ごとに自然に溶け込む佇まいを大切にしています。

<クラフトと品質>

私たちの壁紙は、商業空間にも対応可能な仕様で製作されています。

・EU防火分類 C-s2, d0 取得
・衛生基準に配慮した素材
・品質管理体制下での一貫生産
・図面共有による事前スケール確認

見た目だけでなく、機能面においても信頼に応える設計を行っています。

<これからの空間へ>

私たちが目指しているのは、一時的な流行ではなく、長く愛される背景です。

ブティックホテル、町家再生、小規模宿泊施設、ウェルネススタジオ。
静けさの中に個性が宿る空間づくりを、壁面から支えていきます。

背景は目立つために存在するのではなく、空間の価値を静かに高めるために存在します。